【FF14】各地のハロウィンパレード2/2

前回に続いて10月31日のパレードイベントに参加させていただいた。
パートナーのYukapeがログインできなかったため、フレンドのAnaさん(仮)がイベントを探してきてくれた。
「Yukapeさんが言っていたハロウィンのイベントのようです!」とのことであったが、サーバーはTonberryで、参加者もアナウンスもほとんどが英語であった。

Tonberryサーバーは、日本語圏のサーバーの中でも英語使用者の率が高く、とりわけ台湾やオーストラリア在中のプレイヤーが多いらしい。
我らがGungnirでも英語使用プレイヤーとマッチングした場合、ほとんどがTonberryである。
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アナウンスにしたがって並んでいると、運営スタッフさんと思しき方が帽子と上着防具の衣装と花火を無料でトレードしてくれた。

英語のアナウンスの後には日本語の開設も入るなど、かなり丁寧に進められていた。
しかし、衣装を着てみるとどうもハロウィンぽくはないような……。

後日しらべてみたところ、下記のイベントとのことでした。

jp.finalfantasyxiv.com

大勢のララフェルが兵士をみたて進軍し、最後は戦車で大砲を斉射するという、まさにマーチの名にふさわしいイベントでした。

何にも知らずに当日突然参加してしまった。
快く対応してくださった皆様、本当にありがとうございます。
後でYukapeに聞いたところ、フレンドのAnaさんと話していたのはGungnirのラベンダーベットで開催する別のイベントについてだったという…。
Anaさん、いったい何を間違えたんや…

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一枚目の写真をみていただくとわかるのだが、さすがは英語圏サーバーと言うべき賑わい。
shoutやYellを使ったPRやアジテーションが非常に活発。また、主催者の方が「まだだよ」とアナウンスしているにも関わらず、先走って戦車でビームを連射するプレイヤーもおり、なかなかにカオティックな空間であった。しかし、それらもあくまで余興として楽しみ、時間にはきちんとマーチを行うプレイヤーの姿は、まるで往年の90年代のMMOを見ているような懐かしい感動があった。

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時間の都合のより最後までは参加できなかったが、とても楽しいイベントだった。

他の文化圏とめちゃくちゃに混ざりあいながら、不思議な秩序を見せるという、インターネット創成期の楽しさを、久しぶりに味わった気がした。